―変化―

(受講生さんの投稿)

初回のカウンセリングを受けてみて、私は先生のもとで続けていく事を決めました。

最初の数回は、心境を報告し、思っている事を言葉で伝えるというシンプルな事なのですが、長い間、自分を責めてきて、いろんな感情を極端に押さえつけてきた事でガードはガチガチだったのでしょう。

気持ちを吐き出す行為をした後は、頭が痛くなる事もありました。

これまで自分の中で溜まったものを吐き出していく過程で、頭が痛くなるという事は、一概に悪い事では無いそうです。好転反応という風に捉える事も出来ます。

溜りに溜まってきた不安やストレス、苦しい思いを誰にも言えずに抱えてきた訳ですから、それを吐き出していく事はもちろん話してラクになる部分は大きいですが、

悩みの過程で自分自身、傷つきたくないが為に鈍感になってしまっていた感覚を自覚していく事にもなりますから、心の反応が体に現れても決して不思議な事では無いと思います。

もしも、今後カウンセリングを受ける方でその様な変化が表れても、必ずしもマイナスという訳ではありませんよ^_^不安に感じる事があれば、カウンセラーさんに伝えてみる事で 又、気付けるものがあるかもしれません。

私の場合、カウンセリング中は、先生が全てを受け止めて、傾聴して下さるので その場では、うまく言葉が出なくとも ありのままを吐き出す事は良い事なのだと安心できました。

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前回も少し触れましたが、最初の段階では、悩みに対しての客観的な視点からの意見を知る事で、責め過ぎているご自分の姿をカウンセラーさんの冷静な判断で導いて頂き、何が問題なのかを探っていく時だと思います。

悩みの内容により 1人1人全く違う取り組み方や進め方にはなるでしょうが、焦らずじっくり取り組むお気持ちで 望まれるのが結果的に、悩み解決の近道になりそうです。

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この時点での私自身の、変化と言えば「次回のカウンセリングまでは、何とか自分なりに頑張ろう」そんな気持ちを持てた事です。「支えてくれて、理解してくれる誰かがいる」という安心感は、力になります。それが、友達や家族や恋人であればとても幸せな事です。

ですが、なかなか 関係が近いからこそ、悩みを打ち明ける事が出来ないという場合はあると思います。自分を認めてくれた、先生の存在があり 私は、実際に職場の友達に苦しい心境を話してみるという行動をとりました。

その後、人間関係を改善しようと職場の人と 話せる機会を作り自分の思いを伝えてみる。という勇気を出し、一歩踏み出しました。(もちろん自分だけの力ではなく、友達の支えのお蔭もあります)

現状や、環境の直接的な変化とまでは行かなくても、当時の私にとっては『勇気を出して、伝える行動を起こした事実』が大切な事でした。

先生は、良く仰られるのですが「変わっていないように感じても、本当に少しずつ少しずつ 自分では気付かないくらいの変化が、積み重なって後に気付いた時には、自分でも分かるくらいに変われている。だから、焦らなくていいよ」

私は、その言葉を信じて 取るに足らないような 小さな変化でも認めてあげようと思いました。
次回、「本当の悩みの意味」に気付いていく過程を、書いていきます。