子どもは成長する中で、親の価値観や考え方の影響を受けています。


家族がそろって仲良く生活をしていることは、子どもたちにとっては安心感がありますが、両親が離婚話や毎日いさかいが絶えないという状況を目の当たりにしてしまった事で子どもの心は傷ついてしまいます。

子供の性質によっては、そんな中から自立や独立心が芽生え、前向きに考えている子どもも少なからずいるようですが、大人が思う以上に子どもに与える影響は複雑です。

投稿者:モカ

目に見えない心のストレス

両親は大人ですから、これからのことも自分で判断し決めていくことができますが、子どもたちはまだまだ未熟で親の判断を仰がなければ自立に向かって行動をすることが困難です。

信頼していた両親がいつもと違うと感じたり、子どもなりに判断して、親の顔色をうかがって自分がしっかりしないといけないと思い、何事もなく過ごしている子どもや自分が悪いと思いこんで後ろめたさを感じる子もいます。

また両親を嫌ってしまい、心を閉ざしてしまう子もいます。

家庭環境が変わるために社会とのかかわりをやめてしまい、部屋に閉じこもることを選んでしまうなど、親の離婚が子どもの将来に影響がでる場合もあります。

親の離婚前後で親についていくことしかできない子どもたちの生活環境が変わりますから、ストレスを感じています。

深刻な状況は、急性ストレス障害(ASD)心的外傷後ストレス障害(PTSD)という心の病気になってしまう場合もあるようです。

そうならないためにも、親としてはしっかり子どもと向き合い心のケアを大切に考えていく必要があります。

離婚後の不安は子どもにもありますから、子どもの意見を尊重しながら安心感を持てるように話していかなければなりません。

少しでも変化を感じたら、親以外の人に話せる環境を作ってあげるのも一つの方法です。

祖父母など信頼のおける人や、子どもの気持ちを理解してもらえるカウンセリングなどの対策を考えましょう。

経済的影響

ひとり親になりますから、今までと同じような暮らしができるかどうか?
子どもたちも親の経済的不安も敏感にキャッチしています。

離婚前から市町村役場で、母子支援相談など経済的なことを相談することができます。

離婚後は児童扶養手当などの利用できる制度がありますから、市町村役場を訪ねてみることです。

またハローワークにて、就職活動の支援を活用するのも1つの方法です。

強く心に決めた離婚を後悔しないためにも、事前にきっちりと準備をしながら心と経済的なゆとりを持てるように行動していくことが理想ですね。

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