母と娘の確執カウンセリング体験談

ご本人の了承を得て元の文章を損なわない程度に、読みやすく編集しています。

カウンセリングを受けたきっかけ

カウンセリングを受けようと思ったきっかけはいろいろありますが、心に重くのしかかってるものを何とかしたいと思ったからです。

わたしは母親の言動に何度も傷つけられ、幼い頃の出来事がいまだに残っていて忘れられないのです。

 

母親の言葉に自信を失い、自己否定ばかり強くなった。

誰からも愛されず認められず、
いつも人と比べられ自分はできない子。
劣等感の塊で自信がないから引っ込み思案。
大きな声も出せず、思い切り明るく笑えない。
自分からは友達が作れず孤独。

 

子供を守るべき母親に見捨てられたこともあった。

子供に危険が迫ったら母親は守ってくれるものだと思っていた。

ある時、幼いわたしは置いて行かれて動けなくなった。
結局なにごともなかったけれど、怖い出来事より母親が自分の身をまっ先に守ったことがショックだった。

 

「親戚の男の子が○○ちゃん(私のこと)をブスだって言っていたよ」…って。

母親なら、たとえそれを聞いたとしても伝えてほしくなかった。

『そんなこと』ぐらいでも、自分にとってはその後の恋愛や結婚に大きな影響が出てしまうぐらい心が傷ついた。

同世代の友人はわが子が成人するぐらいの年齢になっているというのに、わたしはいまだに独身で子供もいない。これから先の老後を考えると孤独への恐怖を感じる。

 

 

書き出せばキリがないですが、自分がおとなになって母親ぐらいの歳になってくると、許せるものなら許したほうが自分も楽になれると思うようになったのです。

そんな母も今はおばあちゃんになり、弱々しく人の介護なしでは生きられなくなりました。

 

気持ちの葛藤に苦しんだ過去
もう許して楽になりたいという気持ちと、子供の頃の出来事がふと湧き上がってきて、過去の出来事がなかったら今どんな生き方をしていただろう、と腹立たしい気持ちが葛藤していました。

 

一人で悶々としていても解決の方法が見つからず悩んでいたところ、カウンセリングを受けてみたいと思いました。

 
カウンセラーの印象

カウンセリングを受けたことがなかったので、かなり迷いました。

麗令先生は、初めてとは思えないほど気さくな方で、笑顔であたたかく迎えて下さいました。

緊張してちゃんとお話しできるか不安だったのですが、すぐに詰まっていた心のつかえを話し出せました。

とにかくじっと耳を傾けてくださり、ために溜め込んだ重苦しい思いを伝えることで、少し心が軽くなりました。

初回はほとんど過去のつらい経験を話して終わりましたが、話し足りず、もっと聞いていただきたかったのと、こちらでなら自分は何か変われるのではないかと思いました。

実際に同じような悩みの方が多く来られていて、具体的な事例や改善方法なども教えていただいたので、改善カウンセリングを受けてみたくなり通い始めました。

 
カウンセリングを受けた後の変化

心理セラピーや課題をしながら、父と母の性質やあり方、考え方の角度を変え分析し掘り下げていくうちに、納得できることが数多くありました。

母の生育歴を知ることで、どのような環境で育ち、どのように苦しみ、どのように子供を育ててきたなど、私自身の中で納得できることが増えてきたら、少しずつですが母を許せるようになりました。

何より包み隠さず、自分の内側に隠し続けてきた暗い過去と重たい気持ちを、しっかりと耳を傾けて聞いてくれるカウンセラーの先生に話せたことが良かったと思っています。

意外なことは「母親が嫌い!憎い」と思っていたはずの自分が、母親を強く求めていたということでした。

こんなにも母に執着していたのだと戸惑いを感じています。
ある意味「自分は子供を産まなくてよかった」とさえ思えますし、親子連鎖って怖いと思います。

 

不思議ですが、今は母とも仲良くやっています。

長年カラ回りだった恋愛も、やっと価値観の合う最愛のパートナーと出会えたのは何より嬉しいです。一生涯のパートナーだと思っています。

まだ完全に解決できたというところまでは行き着いていませんが、これからも私自身や家族と向き合って、過去ではなくこれからの人生を、未来を見つめていきたいと思っています。

麗令先生、これからもよろしくお願い致します。

ありがとうございました。


 

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