コンプレックス(トラウマ)の原因

投稿者:受講生ミッチェル

つい周りの人と比べたり、自分には何か足りないと感じることはありませんか?

心は目に見えない分、掴みどころがなく、上手くコントロールできずに悩みが深くなることもあります。

心の傷は、目に見えないので、処置の方法が分からずに、そのまま放置してしまいがちです。

癒えないままに置いてきぼりになっている「心のトラウマ」は、コンプレックスや悩みの原因に関係していることもあると思います。

自然治癒力を活用してトラウマを癒す

トラウマとは、心的外傷(PTSD)とも呼ばれ、過去の辛い経験や出来事が、時間がたっても心の中に留まり、同じような状況に遭遇した時、痛みとなって現れることを言います。

過去の経験を変えることは出来ませんが、本気で克服したいという気持ちがあれば、乗り越えることは可能です。 

人間には、自然治癒力があります。それは身体だけではなく心にも備わった力です。

痛みがある部分と向き合い、きっかけを与えてあげると、本来の“癒す力”が働き、元気を取り戻していけるものです。

傷ついた人ほど経験が自信に変わる

人は、自分の経験の深さの分、相手の思いを理解することが出来ると言われています。

トラウマやコンプレックスと向き合い、取り組んでいく過程の一つ一つが足跡となり、経験の数が自信に繋がっていくものだと思います。

これは私自身が、悩みと向き合いながら感じたことですが、ひとりで悩んでいる時は、分からなかった心の癒し方も、支えてくれる存在があることで、向き合うきっかけとなります。

どうしても自分だけで乗り越えられないと感じた時は、カウンセラーさんにひと声かけてみることで、何かきっかけが掴めるかもしれません。

トラウマの特徴

投稿者:受講生Mary

 

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トラウマは、突如として起こった衝撃的な出来事が原因になることが多く、そのため無意識という領域に記憶されます。
 
そのストレスに耐えられなくなることから、トラウマとなる出来事をまったく記憶していない方もいます。
 
これはどちらも無意識のうちに “ なかったこと ” にして、意識の領域に “ 出てこないよう ” にしているのです。
 
ところが実際はなかったことにはならず、逆に強く意識をしていることになります。
 
そして知らず知らずに心や身体、行動といった意識の範囲に影響が出るのが、トラウマの特徴です。
 

トラウマの治療

トラウマの治療は早めの対処(早期治療)が大切です
 
放っておくと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に発展し、長期に渡るの苦痛が続くこともあると言われています。
 
トラウマ反応による身体の苦痛や不安は、薬を服用することでやわらぐと言われていますが、目に見えない心の中にある、トラウマそのものを治療するためには “ 心理療法 ” が必要となります。
 

トラウマからの解放 心質改善プログラム

トラウマの主な心理療法

EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)
1989年に、アメリカの臨床心理学者フランシーン・シャピロにより、発表された新しい心理療法です。
 
EMDRとは、トラウマの原因となった出来事を思い出しながら、眼球を左右交互に動かすことで脳を直接刺激し、脳が本来持っている、物事を処理する能力を活性化します。
 
その刺激により、トラウマを思い出すときの苦痛を和らげるといわれています。
 
また、EMDRはトラウマが原因とされる症状の緩和にも使われています。

(引用:日本EMDR学会)

 
PE法(持続エクスポージャー法)
 
“ 認知行動療法 ” ともいわれ、トラウマの原因となった出来事をあえてを呼び起こし、思い出しても危険がないことを体感する治療方法です。
 
考え方やこだわりを見直して、別の視点で出来事を捉えるように導く心理療法です。
 
PE法は安全な環境のなかで安心して受けることのできる治療者のもとで、行うことが望ましいとされています。
 
このほかにも、同じトラウマ体験をした人同士で話をして、体験を共感しあうことでトラウマを和らげることができるグループ療法(ピア・カウンセリングなど)があります。
 
トラウマの治療はいずれも、トラウマ反応を悪化させてしまうことがあるため、必ず治療の知識と経験のある専門家のもとで行うようにしてください。
 

改善したい性格や繰り返す悪習慣からの解放 “ 心質改善 ” とは