改善カウンセリング感想 30代女性

これまでの2回のカウンセリングは話したい事がたくさんあり、伺う前に自分なりに簡単にですが書きまとめていました。
今回忙しかったこともあり、落ち着いて考えをまとめる時間がなかなか取れず、正直ちゃんと話せるかなと少し不安がありました。
前回はたくさん伝えたい事があったのですが、今回はそこまで気持ちが追い詰められている感覚もなく、話したい事がないのではな いのかという不安も感じていました。
しかししかし。。。
先生とお会いすると出てきました、たくさん。
自分でも、こんなにもお話したかったのだとびっくりするくらいでした。
こうして自分の中を巡っている思いを整理して話す機会の大切さを改めて感じました。
親子連鎖「こどもは自分の合わせ鏡」

『○○(長男)は、私の合わせ鏡である』という事でした。
子どもと言えども、もう彼も一人で考え行動できるのだと改めてわかりました。
私を気遣い言葉を選ぶ息子を見てとても心配になりました。
このまま放っておけば、きっと私が一番望まない、周りに気を遣いすぎて本当の自分の意見が見えな い、私の幼少期のようになるかもしれません。
けれどもそれを今感じ取る事が出来た事を大切に、先生が仰る通りまずは私が変わっていくことを目標にします。
焦って進んでもきっと何も変わらない、もしかすると悪化することもあるかもしれません。じっくりと腰を据えて、少しずつ改善していきたいです。
見捨てられ不安に気づき向き合う
そしてずっともやもやとして抱えていた自分の中での『このまま見捨てられるのかもしれない』という不安の始まりが見えた事。

あの朝、母と姉が居ない、今まで一度としてなかった事が起こり、本当に不安でした。
確かに母親から電話が あったように思うのですが、そこらへんの記憶が靄がかかったように不透明で、今も思い出そうとしても、それが真実なのか今私が思っている事なのかわからないです。
ただ、母は姉だけ連れて行って私を置いて行った。その事だけは忘れられなくて。
過去の事、特に幼少期の事を思い出そうとすると、ほとんどが忘れているにも関わらず、断片的にものすごく鮮明に残っている一瞬がいくつかあります。
自分以外の人の頭を覗くことはできませんが、過去の記憶とはみんなそういうものなのでしょうか?
帰り道、とても大きな満月が見えました。新月の時に願いごとをするとよい、満月の時は手放したい思いを手放すとよい。どこかでそう見た事を思い出しました。
手放したいものは、元夫への執着と我慢をする自分
今私が一番手放したいもの、そう考えた時に一番に思い浮かぶものは、やはり元夫への執着です。
今も不安になったり腹が立ったりと小さな波がありますが、今の私にとって、もうそれらは考えて何かが変わる問題ではありません。
そっと手放して、短い時間でしたが共に生きられた事に感謝出来ればと思います。まだまだそこまでには到達していませんがゆっくりと手放していきます。
そして二番目に手放したいもの、それは一人で無理をして解決しようとする自分です。依存ではなく、上手に周りの人たちに甘えることは大切ですね。
執着と我慢、私にとって大きな手放すべき課題かと感じました。
今回は少しまとまりがなく、思いつくままに書いてしまいました。
次回もよろしくお願い致します。