心因性、目に見えない症状ほど注意が必要
心癒カウンセリングに通われているクライアントさんの中には、メンタルに関係した症状も多く、検査しても専門医に見てもらっても異常がないと言われてしまう方も少なくありません。
でも苦しくて苦しくて、本当に辛い思いをしているのに誰もわかってくれない・・・というようなお話をよく聴きます。
うつ症状に悩まされていたり、更年期障害、自立神経失調症等をはじめとしてさまざまな苦しみを抱えた方が、少しでも楽になりたくてメンタル面のケア目的で通われている方も多いです。
心因性のものや精神的なもの(思い込み)と片付けられてしまうことも多いようですが、今本当に見つめなおすのはここではないかと感じています。
もちろん身体の病気は治さねばなりませんが、検査でわかるものは対処法があります。
投薬や手術などで原因を取り除くことも可能です。
こころもいっそのこと手術ができれば、すっと楽になれることもあるのだと思いますが、目に見えないものは取り除くことができないので、軽視できない問題です。
需要に応じた対応が難しい現状
心因性のものは、結果に出にくいので根拠がないと簡単な薬を処方してくれるだけか、薬ももらえず追い返されてしまうというケースもあるようです。
せめて辛い状況を共感してもらえたり、話だけでもしっかりと聞いてもらえれば良いのですが、そういった対応をしてもらえるところは少ないのが現状です。
それで辛い思いをされている方はとても多いのです。
心療内科や精神科では心理カウンセラーを置いているところもありますが、クライアントさんが満足できる対応ができる心理カウンセラーはまだまだ少ないです。
ほとんどのカウンセラーは、傾聴がメインになるため、お話は聴いてくれても、具体的なアドバイスや提案がもらえるわけではないので、物足りなく感じたり、逆に辛くなるという方もいます。
医師は基本、カウンセリング要素を持ち合わせていないため(全てとは限りません)投薬をしてもらうには良いのですが心のケアまでは行き届かないことが大半です。
心癒カウンセリングでは、そのような方のお話もしっかり傾聴し、必要に応じては、よくなるための改善プログラムもご用意しています。
このままで本当に良いのか気になっている方はお話をじっくり聴かせていただきます。
全てにおいてクライアントさんの意向を尊重し、強制や無理なアドバイス等は一切行っていませんので、不安に思うことを全てお話してください。
*カウンセリングの範囲内(投薬や診断はできません)とはなりますが、誠心誠意状況をお聞きしてお力になれればと思います。