“アクティブ・ラーニング”という言葉を初めて聞くという方もいれば、子供さんがいるご家庭では既に知っている方もいらっしゃるかと思います。
近年、教育の場ではアクティブ・ラーニングが主体となるとかならないとか…?^^;
それが今後、日本の教育環境に深く浸透するかどうかは別として、アクティブ・ラーニングの考え方について、心癒カウンセリングの講座との関わりをお伝えしてみたいと思います。
アクティブ・ラーニングの意味
受け身ではなく、自発的に学ぶ大切さ
アクティブとは、
『積極的』
『能動的』
『自ら進んで働きかけるさま』
という意味があり、
ラーニングは『学習する(Learn)』という意味です。
アクティブには『活動する』という意味もありますが、捉え方としては『自発的に学ぶ』という考え方になります。
ここでは教育の場での捉え方ではなく、あくまで心癒カウンセリングとしての個人的見解としてお話ししますね。
心癒カウンセリングでのアクティブ・ラーニングとは、受講生さんたちが 『自主的に気付きや発見をし、自ら問題点を探して答えを追求していく』ような能動的学習法となります。
もちろん、ひとりだけで進むということではなく、そこに講師やコーチの提案・アドバイスやサポートを加えて、叶えたい目標や夢のゴールに向かって手を取り合い二人三脚で歩んでいきます。^^
お互いの相性が良く、信頼関係がしっかり築かれて息がピッタリ合えば、早くゴールにたどり着けるのです。
アクティブ・ラーニングで学ぶ心質改善プログラム
こころの家庭教師
ここ心癒カウンセリングに置き換えると、『生徒さん=受講生さん』となり、『学習方法=トレーニング』となります。
また、『学習内容=こころの持ち方や考え方』に当てはまります。
教育の場で言われているアクティブ・ラーニングというよりも、この言葉そのものが心癒カウンセリングで行なっている講座に共通する点があります。
これが、2013年に新しくプログラムとして体系化し、リニューアルした【心を変えて未来を変える! “心質改善プログラム”】のコンセプトです。
実際のトレーニングや課題はとてもシンプルで、どなたでもできるような内容ですので安心してください。
また、おひとりおひとり受講生さんの成長に合わせたプログラムを組んでいますので、ひとつとして同じものはありません。
・根本的な改善で今までと人生が変わった。
・思い込みや妄想で苦しまなくなった。
・同じ失敗を繰り返さなくなった。
・迷わず正しい選択ができるようになった。
という受講生さんは、みんな共通してこの姿勢で取り組んできた方ばかりです。
クライアントさんの9割もの人が希望する『性格改善』『心質改善』は、短期間でみるみる変化を遂げていく方もいれば、ゆっくりと変化を感じていく方もいます。
この差はどこにあるのでしょうか?
それはズバリ! このアクティブ・ラーニングができているかどうかにかかっているようです。
学び方で成長は大きく変わる
①本を読んで学習する
②セミナーに行って聞いて学習する
③実際に行動してみる
さてどれが一番身につくでしょうか?
そうです。③実際に行動してみるなんですね。
①や②で学んだことを実践してみると、頭で思い描いていたイメージと違っていたり、思っているような行動ができなかったり、壁にぶち当たることがよくあります。
そこを積極的にクリアしていけば、行動した分どんどん成長できます。
また本を読むだけより、セミナーで実際に話を聞くほうがわかりやすいものです。
さらにセミナーで話を聞くだけより、問題点の本当の原因を知り自分で行動してみるほうが、理解も実感も早く欲しい結果が得られやすくなります。
①の本や②のセミナーは知識として役には立つけれど、大勢に向けた通り一遍になるため、実際のご自身にとってピッタリ当てはまらないことも多いようです。
自分の深層心理として本当の原因を知ることは、余計な行動で遠回りをせず、すぐ改善のために必要な行動に集中することが出来ますから、ちゃんと行動していけば驚くほど変化していきます。
なりたい自分に近づくための、最短ルートを進めるわけです。
自発的に行動すると成功の連鎖反応が動きだす
ひとつ成功を体験するごとに自信がつきます。
自己否定が強かった考え方から、自己肯定感が芽生えてきます。
周りからも認められ、自分で自分を認められるようになります。
とても魅力的な女性なのに、その魅力を最大限アピールできていなかったり、自信が無いせいで輝きを失い、目の前にあるチャンスを上手くキャッチできない人は、とてももったいないと思います。
受け身ではなく自発的に行動する!
毎年いろんな方が『なりたい自分』を目指して自立できたり、自分の夢を叶えています♪
今までの自分から脱皮するために、一歩を踏み出したい人と本気で願っているのなら、勇気を出して動いてみませんか?
今の人生、今の自分に、まだなにか足りないと感じている時は、この“学ぶ姿勢”(アクティブ・ラーニング)を見直してみるのも良いかもしれませんね。