部屋の状態は、自分の心を知るバロメーター【人間関係に疲れた時の処方箋】

投稿者:ミッチェル

002989日々忙しく、心に余裕がなかったり、目の前のことに追われて、気付けば部屋が散らかっていたという経験はありませんか?

部屋の状態は、自分の心の中を表しているとはよく聞きますが、心理学の世界では、私たちの精神状態が、環境に反映されることを指して「投影の法則」と呼ばれています。

また部屋が荒れることで、頭の中も複雑になり、イライラの原因となることも指摘されています。

部屋の状態は、自分の心を知るバロメーターとなり、環境を整えることが、心の安定や身体の健康に良い影響を及ぼすということですね。

気がついたら「心が元気」になる不思議な心理療法~掃除力

gardening_woman日本人は掃除をして無心になることで元気になる傾向があるようです。掃除は心理療法の一つとして取り入れられています。

掃除という作業は今、目の前のことに注目し、他の無意識に出てくる不安や恐れの感情から離れ、行動そのものに焦点を合わせていきます。

人が不安を抱いたり悩む時というのは、過去を後悔したり未来を心配した時ではないでしょうか?


過去や未来に対して不安や恐れを感じるのは人間だけ

099973動物は目の前のことに集中し本能に従って行動しますよね。

人も目の前のことに集中している時というのは、不安への意識も和らぎ、行動そのものに焦点が向けられます。

掃除は幸福感を生み出す

140516人間関係のストレスで元気がなくなっている時というのはセロトニン不足の状態になっていることが考えられます。

掃除の作業には、反復運動が多くなりますから、床や窓拭きお風呂磨き等を行なっているうちにセロトニンという、幸せホルモンが脳内で分泌されるため、落ち込んだ気分を安定させ気持ちを前向きにする方法としてもおすすめです。

wakaba2_1 掃除は、心理学や脳科学の面から見ても、心身への影響があると言えますね。

3つの脳内ホルモンのはたらき

ico05-004セロトニン~ドーパミン、ノルアドレナリンという、脳内ホルモンの過剰な働きを抑え、バランスを保つ役割があります。精神の安定や免疫力向上に繋がる幸福ホルモンです。

ico05-004ドーパミン~意欲を高め行動の原動力となるホルモンです。増えすぎると、依存的になったり、過食へのきっかけになると言われています。

ico05-004ノルアドレナリン~危険を察知し、身を守るための戦闘状態を作る、別名怒りのホルモンと呼ばれるものです。ストレスが増えると、不安や恐怖を引き起こします。

ストレスで、セロトニンが不足すると、それぞれのホルモンバランスが崩れ、不安や恐怖感、欲求が抑えられない状態になってしまう恐れがあるのです。

セロトニンを増やす食事

ico05-004セロトニンを増やすには、トリプトファンという材料が必要です。タンパク質やビタミンB6の食品、肉、魚、大豆、納豆、ナッツ類、牛乳、バナナなどに多く含まれています。

ico05-004しっかりと、よく噛んで食べることは“満腹を感じやすくなる、消化を促す、あごの筋肉を使うことで脳の血流が良くなる、集中力が高まる”などの利点があります。

ストレスの原因を見つける

s-480827人の心と身体は、本来内側から守る働きが備わっていてもバランスを崩すと蓄積されたストレスに支配されてしまうこともあります。

日々の中で、快適に過ごせる方法を取り入れながらストレスを解放していくことも大事なことですが、ストレスの元となる原因を見つけることも自分を守るために大切なことかもしれませんね。

悩みや心のしこりになっている部分にストレスを感じさせる根本の原因があるなら、その根本の解決に取り組むことが幸せな暮らしに繋がることもあると思います。

気になっていることをただ話してみるだけでも、自分では気づけない「ストレスの原因を見つけるきっかけ」になるかもしれません。

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