悩みの根源は、コミュニケーションにあり

カウンセリングに来られるクライアントさんのなかには、コミュニケーションが苦手な人が少なくないです。

復縁や離婚の悩み、職場の人間関係や家族との関わりなど、悩みのもとは大抵の場合、コミュニケーションが関係しているため、コミュニケーションは避けて通れない課題となります。

 

コミュ障の人の特徴として

真面目すぎる
声が小さい
相手の目を見て話せない
表現することが苦手
話すタイミングが掴めない

 などが挙げられます。

 

元々の性格が真面目だったり、完璧主義者だったりする人は、

「きちんと話さなきゃいけない」

「場を盛り上げるような気のきいたことを言わなくてはいけない」

と考えすぎてしまって、話しかけるきっかけが掴めないのではないでしょうか。

きちんと話す自信がないから、

「相手の顔を直視できない」

「声が小さくなる」

といった特徴が当てはまってきますよね。

 

また表現することが苦手とする人は、

「大切な人に想いを伝えられず誤解された」

「距離を置かれてしまった」

のようにつらい思いを繰り返してしまいます。

 

コミュ障の人にとってはこれらのことはつらい状況なのですが、周りから見ていても

「声をかけづらい」

「気を遣ってしまう」

という印象を持たれているかもしれません。

 

だとしたらうまく距離を縮めるのは、さらに難しくなってしまいますよね。

ほとんどの場合は、こういった負のループが繰り返され、本当は「治したい」「改善したい」と思っていても、そこから抜け出せず悩み続けてしまう人が多いのです。

 

コミュ障は障害ではない

 

コミュ障という表現は、最近よく目にしたり耳にしたりする機会が増えましたが、「コミュ障=コミュニケーション障害」だと思っている方も結構いると思いますので、ここで少し「コミュ障」の語源について触れたいと思います。

 

コミュニケーション障害とコミュ障の違い

医学的な観点からみると『コミュニケーション障害』は、先天性、身体的なものが含まれます。

最近よく使われている『コミュ障』は、極度の緊張でどもったり、うまく話せないなど、コミュニケーションを取るのが苦手な人

という意味合いで使われることが多いです。

 

コミュ障と聞くと、何らかの障害と関係があるのかと勘違いする人は多いかもしれませんが、「コミュ障=コミュニケーションを苦手とする人」という意味で考えると良いかと思います。

できることなら、誰とでもスマートに話ができたり、大切な人に想いをキチンと伝えたいですよね。

話し方の本やコミュ障の情報はネットや本で多く発信されていますが、それを日常で活用できている人はほとんどいないように思います。

 

コミュ障の治し方で最も注意するべき点

 

コミュ障の治し方で最も大切なのは、「行動=アウトプット」ができるかどうかです。

得た情報や活用方法をご自身ですぐにでも実践できれば、コミュ障は改善できると思います。

 

問題は「それができたら苦労はしない」という方がほとんどなのです。

わかっているのに、いざ行動しようと意気込んでも思うように動けなかったり、想像した結果がついてこない…。

その結果、自分を責めたり、後悔の繰り返しとなってしまうのです。

 

例えばよく、

「まずは笑顔で元気よく挨拶をしよう!」とか

「木戸に立ちかけせし衣食住を活用してみよう!」というのがありますよね。

 

木戸に立ちかけせし衣食住とは

初対面の人やコミュニケーションを取りたい場で、会話のきっかけや話題作りに活用するというもので、天気(気象)や趣味(道楽)、ニュース等の頭文字を並べて覚えやすいようにしたものです。

「き」は気候
「ど」は道楽
「に」はニュース
「た」は旅
「ち」は知人
「か」は家庭
「け」は健康
「せ」は世間
「し」は仕事
「衣食住」はそのまま衣食住

の話題となります。

 

確かにきっかけ作りになりますし、それでうまくいく場合もあります。

話すきっかけが掴めないだけ人なら、おそらくそれで改善する方もいるでしょう。

問題はきっかけを作ったものの、

「そこから先の展開ができない」

「上手な相づちができない」

「話が途切れて気まずい雰囲気になってしまった」

という場合です。

 

その他にも、挨拶やきっかけを作ろうと思ってはみても、

「タイミングが掴めない」

「声が出ない(小さい)」

「せっかく勇気を出して声をかけても流されてしまう… 」

となれば、それ以前の問題となります。

そういった場合は、方法を知っただけでは解決ができません。

 

「なぜ、思うように声が出ないのか?」

「なぜ気の利いた相づちがうてないのか?」

「スムーズな会話につながらないのか? 」

その行動が思い通りにならない、というよりできないことこそが最大の原因であり、そこに気づかなければ根本からの改善にはならないということです。

 

これらの状況に当てはまる方は、過去に色々試してみたけれど、自力での解決ではなかなか難しいと感じているのではないでしょうか?

 

コミュ障を治すためには

「治るといいなぁ…」と考えている程度であれば、身近な友人や家族などに客観的なアドバイスをもらうのもありだと思います。

本気で改善したいと思う方は、やはり専門家に相談し具体的なアドバイスをもらうのがおすすめです。

できるだけマンツーマンの個別相談のほうが良いでしょう。

なぜなら、誰にでも当てはまるような内容の講習会、本やネットなどでは、あなたの状況にあった解決法があるとは限らないからです。

さらに、トレーニングが必要となる場合にも、団体で画一的な指導より個別指導でしっかりトレーニングしたほうが早く克服できると思います。

 

気にしているのは自分だけかも?

自認と他認は違うことが多いものです。

自分が認識している自分は意外とあてにならないもので、他人は「そんなことないよ」と思っていることはよくあります。

自分が思う自分より「人にはどう見られているのか?」を知ることは大切です。

もしかしたら、コミュニケーションが苦手と思っているのは自分だけかもしれません。

また逆もしかりですが…

客観的なアドバイスにより自分の強みと弱みを知ると、どう行動すれば良いかが見えてきます。

思い込みの自分ではなく本当の自分を知ることで、安心して行動ができるようになることもあるのです。

 

 

改善したい性格や繰り返す悪習慣からの解放 “ 心質改善 ” とは

 

専門家に相談するメリット

専門家に相談するメリットは、コミュニケーションの能力や気になる悩みの原因の追求、改善トレーニングの方法などを、あなたが納得するまで相談できるところにあります。

例えば、ここ心癒カウンセリングでも、現状を作り上げている悪習慣や悩みを掘り下げて根源の問題点を追求し、答えが見つかったところで、更に実践トレーニングで強化していくプログラムを体系化しています。

思い通りにならない最大の原因に気づき、できなかった理由を見つけます。

それを知ることで今後どのように克服していくのがベストなのか、具体的な方法を二人三脚で考えながらゴールを目指します。

 

一般のカウンセリングに加えてご希望を頂いた方にのみご案内をしています。
特にご希望のない方はおすすめしておりませんので、カウンセリングのみで終了となります。