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コミュ障を克服するために…特徴と治し方

悩みの根源は、コミュニケーションにあり

恋愛、職場、家族間を含むプライベートの悩みは、大抵の場合、人との関わりが関係しているため、その悩みを解決するためにコミュニケーション力は避けて通れない問題となります。

コミュ障の人の特徴

人との距離感がつかめない /自信がない /会話が続かない /相手の目を見て話せない /表現することが苦手 /会話のキャッチボールがうまくできない等が挙げられます

 

コミュ障の人元々の性格が真面目だったり、完璧主義者だったりする人は、

♣きちんと話さなきゃいけない

♣場を盛り上げるような気のきいたことを言わなくてはいけない

と考えすぎてしまって話しかけるきっかけが掴めなくなっているのかもしれません💦

きちんと話す自信がないことで、「相手の顔を直視できない /声が小さくなる」

また表現することを苦手とする人は、「大切な人に想いを伝えられずに誤解された /距離を置かれてしまった」のようにつらい思いを繰り返してしまいます。

コミュ障の人にとってはこれらのことはつらい状況なのですが、周りから見ていても、声をかけづらい・気を遣ってしまうという印象を持たれているかもしれません。

だとしたら人との距離を縮めるのは、さらに難しくなってしまいますよね。

ほとんどの場合は、こういった負のループが繰り返され、本当は「治したい」「改善したい」と思っていても、そこから抜け出せず悩み続けてしまう人が多いのです。

コミュ障は障害ではない

コミュ障という表現は、最近よく目にしたり耳にしたりする機会が増えましたが、「コミュ障=コミュニケーション障害」だと思っている方も結構いると思いますので、ここで少し「コミュ障」の語源について触れたいと思います。

コミュニケーション障害とコミュ障の違い

医学的な観点からみると コミュニケーション障害 は、先天性、身体的なものが含まれます。

最近よく使われている コミュ障 は、極度の緊張でどもったり、うまく話せない等、コミュニケーションを取るのが苦手な人…という意味合いで使われることが多い

コミュ障と聞くと、何らかの障害と関係があるのかと勘違いする人は多いかもしれませんが、コミュ障=コミュニケーションを苦手とする人という意味で考えると良いかと思います。

できることなら、誰とでもスマートに話ができたり大切な人に想いをキチンと伝えたいですよね。

話し方の本やコミュ障の情報はネットや本で多く発信されていますが、それを日常で活用できている人はほとんどいないように思います。

コミュ障の治し方で最も注意するべき点

コミュ障を解消するために最も大切なのは、行動=アウトプット ができるかどうかです。

知り得た情報をすぐにでも実践し続けることができれば、コミュ障は改善できると思います。

問題は「それができたら苦労はしない」という方がほとんどなのです。

わかっているのに、いざ行動しようと意気込んでも思うように動けなかったり、望む結果がついてこない…。

その結果、自分を責めたり後悔をしたりの繰り返しとなってしまうのです。

例えば、「まずは笑顔で元気よく挨拶をしよう!」とか「木戸に立ちかけせし衣食住を活用してみよう!」というのがありますよね。

木戸に立ちかけせし衣食住とは

初対面の人やコミュニケーションを取りたい場で、会話のきっかけや話題作りに活用するというもので、天気(気象)や趣味(道楽)、ニュース等の頭文字を並べて覚えやすいようにしたものです。

「き」は気候 「ど」は道楽 「に」はニュース 「た」は旅 「ち」は知人 「か」は家庭 「け」は健康 「せ」は世間 「し」は仕事 「衣食住」はそのまま衣食住の話題

確かにきっかけ作りになりますし、それでうまくいく場合もあります。話すきっかけが掴めないだけ人なら、おそらくそれで改善する方もいるでしょう。

問題はきっかけを作ったものの、「そこから先の展開ができない /話が途切れて気まずい雰囲気になってしまった」という場合です。

その他にも、挨拶やきっかけを作ろうと思ってはみても、「タイミングが掴めない /せっかく勇気を出して声をかけても流されてしまう… 」となれば、それ以前の問題となります。

そういった場合は、方法を知っただけでは解決ができません。

「なぜ、思うように言葉が出ないのか? スムーズな会話につながらないのか? 」

その行動が思い通りにならない、というよりできないことこそが最大の原因であり、そこに気づかなければ根本からの改善にはならないということです。

コミュ障を治すためには

コミュ障の治し方

悩みが解消し、改善できるまでは、ある程度段階が必要な場合もあると思います。

ここで、一つアドバイスをお伝えしますね^^

会話のきっかけを作ったあと、無理に話す必要はないのです。大抵の場合、相手が話し下手さんでなければ、話を盛り上げてくれたり、問いかけてくれることも少なくないでしょう。

話し上手ではなく、聞き上手に徹して、笑顔で相づちやうなづきだけで話をつなげることもはじめの段階では有効だと思います^^

いずれにしても一気に改善を試みるより、一歩半歩と確実に進めたほうが失敗も回避しやすくなると思いますよ。

気にしているのは自分だけかも?

自認と他認は違うことが多いです。

自分が認識している自分は意外とあてにならないもので、他人は「そんなことないよ」と思っていることはよくあります。

自分が思う自分より「人にはどう見られているのか?」を知ることは大切です。

もしかしたら、コミュニケーションが苦手と思っているのは自分だけかもしれません。

また逆もしかりですが…

客観的なアドバイスにより自分の強みと弱みを知ると、どう行動すれば良いかが見えてきます。

思い込みの自分ではなく本当の自分を知ることで、安心して行動ができるようになることもあるのです。

専門家に相談するメリット

「治るといいなぁ…」と考えている程度であれば、身近な友人や家族などに客観的なアドバイスをもらうのもありだと思います。

本気で改善したいと思う方は、やはり専門家に相談し具体的なアドバイスをもらうのがおすすめです。できるだけマンツーマンの個別相談のほうが良いでしょう。

なぜなら、誰にでも当てはまるような内容の講習会、本やネットなどでは、あなたの状況にあった解決法があるとは限らないからです。

さらに、トレーニングが必要となる場合にも、団体で画一的な指導より個別指導でしっかりトレーニングしたほうが早く克服できるからです。

専門家に相談するメリットは、コミュニケーションの能力や気になる悩みの原因の追求、改善トレーニングの方法などを、あなたが納得するまで相談できるところにあります。

例えば、ここ心癒カウンセリングでも、現状を作り上げている悪習慣や悩みを掘り下げて、根源の問題点を追求し、更に希望者には、実践トレーニングで強化していくプログラムを体系化しています。

思い通りにならない最大の原因に気づき、できなかった理由を見つけます。それを知ることで今後どのように克服していくのがベストなのか、具体的な方法を二人三脚で考えながらゴールを目指します。

一般のカウンセリングに加えてご希望を頂いた方にのみご案内をしています。 特にご希望のない方はおすすめしていないため、カウンセリングのみで終了となります。

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