「LINEで喧嘩して、もう連絡してこないんじゃないかな…」
「どうしたら仲直りできるんだろう…」
LINEで喧嘩した経験のある女性なら、誰もが一度はこの不安や悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。
LINEは便利なツールですが、だからこそ、誤解や勘違いから喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
そんな時、どうすれば仲直りすることができるのでしょうか。
便利だけど、すれ違いが起きやすいLINEでのコミュニケーション
LINEは言葉のやり取りだけでなく、時間がない時でもとりあえずスタンプで気持ちを表現できるので、とても便利なツールですよね。
ただ、昨今ではそのLINEによるトラブルも増えているようです。その多くは、LINEのツールそのものが原因ということではなく、“言葉のやり取り=会話” が起因していることが挙げられます。
「なんだか返信が遅くなった」
「突然連絡が取れなくなった」
「相手が急に不機嫌になった」
あなたはそんな経験ありませんか?
心当たりがあるという方は、もしかしたら日常で無意識に使っている言葉が、思わぬところで相手を不愉快にさせたり傷つけているかもしれません。
もちろん本人は全くその気がないので慌ててしまうのですが、原因がわからないためどんどん悪化させてしまうことも…。
相手の表情が見えればまだ良いのですが、文章だけだと誤解を招いてしまうこともあるからです。
本日は、すれ違いのきっかけを回避する秘訣や喧嘩の仲直り方法についてお話したいと思います。
手遅れになるのはイヤ!本当に仲直りできるか心配…早く仲直りしたい方は、トラブルになった原因を分析し、彼の本音や解決方法を具体的にアドバイスします。
すれ違いの原因は意外なところに!?
- 相手の言動を誤解した
- 相手の気持ちを考えずに発言してしまった
- 相手の価値観や考え方がわからなかった等など…
でも、言葉の使い方って難しいですよね💦
同じ言葉でも相手の捉え方で、誤解を招くことがあります。
ここで一つ例にあげると
『大丈夫だよ』という言葉は、
「うん、OKだよ!」
「(大丈夫だからいらない)不要だよ」
と、どちらの意味にもとれますよね?
このように、受け取る側によって真逆の意味に捉えられることもあります。
また『結構です』という言葉
結構です:「大丈夫です」=了承・肯定
結構です:「いりません」=拒否・否定
*著書「あなたの未来は『心質改善』で変わる」でも詳しく解説しています。
前後の文章をしっかり読み取っていれば、言葉のニュアンスでわかる場合もありますが、うっかり勘違いをしてしまうこともあると思います。
捉え違いで相手の言葉に戸惑うこともあれば、自分が相手を戸惑わせてしまうこともあるでしょう。お互いに確認しあえばすぐに誤解は解けるのに、そのまま思い込みがきっかけでケンカに発展してしまうことも!
もう一つ誤解が原因で喧嘩になった事例を挙げますね:
このようなすれ違いの喧嘩を事前に回避するためにも、相手の反応が悪いなと感じたら、すぐに確認をすることで解決することも多いのです。
すれ違いの初期であれば、たとえ直接会えなくても確認一つでトラブルを回避することも可能です。
ただし、ここで注意が必要なのは、確認の仕方です。これを間違うとまた悪化させてしまうので、アサーション的な表現ができるとなお良いですよd(^ー^*)b♪
◎ 復縁率や仲直り率がアップ❢
心癒では、「すぐ確認していても全然気持ちが伝わらない、いつも誤解ばかりされてしまう」という人に、なぜ誤解をされたり、喧嘩になってしまうのかを分析&アドバイスした結果、“ 復縁率や仲直り率 ”がアップしたケースがたくさんあります。
言葉の選び方ひとつで劇的に変わる人間関係
ここで、言葉の選び方ひとつで人間関係は劇的に変わるという大切なお話をしましょう。
お相手との関係性は選んだ言葉によって、距離が近づくこともあれば犬猿になることもあります。
例えば「辛いことがあってなかなか寝付けず、3時間しか寝ていない」
と言われたら、あなたならなんて答えますか?
「3時間でも寝れたなら良かったね」と言うと、
相手の「3時間しか眠れなかった」気持ちを逆なでしてしまう可能性があります。
せっかくあなたが前向きな発言で相手を元気づけてあげようとして選んだ言葉なのに、「この人はわかってくれない」と逆に誤解されてしまうこともあります。
「そっか、3時間しか眠れなかったんだ…辛いよね」
「3時間しか寝れなかったほど、辛いことがあったんだね」
と共感した言葉なら、相手も気持ちに寄り添ってもらえたと感じ、心を開いてくれたり安心してもらえるかもしれません。
☘喧嘩の数が激減した
☘頑なに拒絶されていた彼の対応が柔らかくなった
☘彼の方からもう一度やり直したいと言われた
☘突然連絡が来て話し合う時間が持てた
◎相手を気遣う言葉がうまく話せない、応用が苦手でしどろもどろになってしまうという方は、実際の会話(やりとり)をもとに具体的な対処法を伝授します^^
⇒オンラインで相談してみる
わかって欲しい気持ちを理解する
『辛い・イヤだ・苦しい』という思いに対して、「大丈夫、大丈夫!なんとかなるって!」「もっと前向きに生きようよ」と言う言葉は、時に相手の気持ちを否定することになるかもしれません。
深刻に悩んでいることに対して軽くあしらわれているように捉えられたり、「あなたはネガティブ」だと言われているようで余計に辛くなる人もいます。
そんなつもりはないのに、いつも誤解されやすいという人は、言葉がけを慎重に行なってみてくださいね。
なんともならないから心が辛いし、眠りたくても眠れないのです。
相手を慰めるつもりが無意識の言葉で追い打ちをかけることになったとしたら、相手は心を閉ざす一方です。
そんな時は、「どうにもならないから余計に辛いよね…」というような肯定系の言葉だと、わかってくれていると感じて、安心して心を開いてくれるでしょう。
「辛い気持ちをわかって欲しい」という想いに対し、わかって欲しい気持ちを理解することが、共感して寄り添う言葉を選ぶポイントになります。
「なにか力になれることがあったらいつでも声をかけてね」
「できることがあれば力になるよ」
みたいな言葉が無難かもしれません。
いずれにしても一度相手に伝えてしまうと『なかったコト』にはできないので、状況を見極めて慎重に言葉がけできるといいですね。
逆に相手の言葉が気になったら、それもすぐに確認をすることが大きな仲違いを回避できるコツです。
LINE分析は仲直りに効果を発揮!!
人間関係の悩みや復縁相談では、差し支えない範囲でLINEのやり取りを相談者さんから教えてもらうことがあります。
実際のやり取りを見ると、すれ違いの原因やお相手の心理がわかりやすいので、客観的で具体的なアドバイスが可能となります。
一方の話だけを聞いている時は、どうしても話している人の思い込みや気持ちが入ってしまい、客観的な判断ができないことがあるからです。その点、実際のやり取りを教えてもらうことで、LINE分析がよりしやすくなるということですね。
仲直りの秘訣
回避しつつもやっぱり喧嘩になっちゃったという場合は、仲直りしたい気持ちをまず素直に伝えましょう。
LINEでのアプローチの場合はたくさん書かずシンプルに伝えて、本格的な仲直りは会って直接話すのが望ましいです。
誤解があってもすぐに確認できるし、表情が見えることで気持ちも伝わりやすくなるからですd(゚-゚*)b♪
素直に謝る時のポイント
例外はもちろんありますが、ケンカはどちらかだけが100%悪いということはありません。
すれ違いの原因をしっかり把握していないと、また言い争ってしまうかもしれません。相手もこんなところあるよねと思っているときはちょっと待って。
一時的な仲直りではなく根本的に仲直りを目指すなら、一旦冷静になりましょう。
どうしても仲直りできない、こじれてしまった場合の対処法は…こちら⇩
冷却期間はどのぐらい必要?復縁成功のために後悔しない“効果的な過ごし方”
◎人の数だけその背景は全く別のものとなります。ここには過去にあった事例の一部を挙げているため、あなたの状況には当てはまらないかもしれません。今のあなたの状況にピンポイントで解決法を知りたい方は、ご相談ください。
希望に応じて時間を決められるので、「ここだけ知りたい!」もOKです^^ もやもやは、早めに対処してスッキリしましょう!
◎ 初回は状況を把握する時間を要するため、悩みの状況や深さに合わせて、少しゆとりを持って時間を決めてくださいね(⑅•ᴗ•⑅)