大人になってからの “人見知り” は過去に「初対面の人や好きな人の前で上手に話せなかった」ことや「人前で失敗をしてしまった」ことなど、人とかかわる中で生じた経験から起因する場合があります。
また幼少期からの人見知りは、両親や家族があまり社交的ではなかったり他人との関わりが薄かったこと等により、その影響を受けている方もいるでしょう。
相手を受け入れようと意識すればするほどに、緊張感が高まってしまうため余計に気になってしまうのです。
老若男女問わず、人見知りを改善したい人はいます。
今回はそんなお悩みの方にも、すぐに活用できる改善トレーニングをお伝えしていきたいと思います。
人見知りの原因は環境から!?
人見知りの症状
暑くないのに大量に汗をかく・声が高ぶる・手の震え・言葉に詰まる等、あがり症や赤面症など、人見知りの原因はその人の生育歴や環境が関係していることが多いと言われています。
人見知りは深刻な問題
周りから見ればそれほど気にならないことでも、本人にすればとても深刻な問題です。
だからといって無理に克服しようとするとストレスがかかってしまいます。
また間違った方法で頑張ってみても、根本的な原因がわからないままやみくもに進めても思い通りの結果にはならないため余計に疲れてしまうのです。
◎すぐに実践できる方法
まず意識をおく場所なのですが、誰かと話している時に自分に意識を向けると緊張したり、どう見られているかが気になってしまいます。
その意識を向ける場所を自分ではなく、相手に意識を向けることで緊張も軽減します。
言葉だけだと簡単ですが、実際にやってみると最初は難しく感じるかもしれません。
1回、2回だけでなく、何度か意識を傾けるだけでも続けていくうちにコツが掴めてくると思います。
例えば、職場でお茶を入れてお客様にお出しするとき、緊張で手が震えてしまうとします。
自分の震える手に意識がいくと余計に震えてカップがガタガタ音を立ててしまったり、その音を聞かれないか心配することで緊張がマックスに達してしまいます。
それを「このお茶美味しく淹れられたかな?適温でお出しできるかな?相手は美味しいと思ってくれるかな?」など、相手の方に意識を向けてみましょう。
一旦コツを掴んでしまえば、意外とそれだけでも自信が持てるようになることもありますよ。
なにより失敗しても自分の中の意識だけなので誰にも気づかれないので何度でも挑戦できると思います(⑅•ᴗ•⑅)
下記の関連記事でも人前で緊張しないコツやトレーニング方法を詳しく解説しています
何度か繰り返している内にうまくいくようになりますからd(^ー^*)b♪一度で諦めずに挑戦してみてくださいね!
人見知りの改善カウンセリング
「いろいろ努力してみてもうまく話せない」「自分ではどうすることもできない」という場合は、専門家に相談をするという方法もあります。
繊細なことなので慎重に…どの方法が最も自分に合うのか?また相性なども考慮して安心して任せられる先生を探すことをオススメします。
心癒カウンセリングでは、人見知りや引っ込み思案の方におすすめの「心質改善講座」というのものがあります。
口で言うのは簡単だけど実践するのは難しいと感じている方は、一度ご相談くださいね^^
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