コンプレックスを克服

劣等感やコンプレックスを克服するために

“コンプレックス”とは、心理学的には広い意味で使われ、本来は「複雑な心の複合体」と言われています。

子供の頃に傷ついた経験や、人との比較により生まれた劣等感、失敗の体験時に味わった辛い感情などが複雑に自分の心を支配してコンプレックスとなっている場合も多いです。

人見知りや引っ込み思案の方は、そのことがきっかけになることも多く、おとなになってから様々な場面で生きづらさを感じてしまうのです。

 

劣等感」「コンプレックス」「劣等コンプレックス」は、どれも同じことを指しているようで実は違います。それぞれの意味を簡単に説明すると下記のようになります。

劣等感:他人と比べて自分が劣っていると思う感情

外見から見た容姿、もしくは内面的な性格、家庭環境、社会的地位、経済状況などを人と比べて劣っているなど、思い込みにより生じる感情
コンプレックス:劣等感に加え、心にある様々な感情の絡み合い、複合観念ともいう。

劣等コンプレックス:劣等感が原因となり、失敗して傷つくのを恐れること。

 

劣等感を持つメリット

まずはじめに「劣等感」に関して少しだけ補足すると、劣等感を悪い事のように感じている人が多いと思いますが、実は違います。

この「劣等感」という感情があるからこそ、強くなりたい!キレイになりたい!経済的に豊かになりたい!という思いが生まれると思いませんか?

人と比較して、「こんな自分は嫌だ!自信が持てるようになりたい」と言う気持ちが芽生えるからこそ、頑張れるのだと思います。

だとすると、あって良い感情ですよね?排除する必要はなくなりますね。

 

逆に、気になるのは「劣等コンプレックス」です。

失敗を恐れて行動できなくなってしまうからですね。行動ができなくなれば当然、苦しみも繰り返し続くので、とてもしんどい思いをしてしまいます。

そもそも失敗を恐れるようになったきっかけは、劣等感から抜け出そうと頑張った結果です。

 

あなたも最初は、勇気ある挑戦者だったのです。

 

前向きに何度も挑戦した結果うまくいかなくて、挑戦することすら怖くなってしまい、「劣等コンプレックス」を抱えてしまったということですね。

 

でもそんな中、完全に諦めてしまう人より、可能なら今の自分から抜け出したいと方法を探している人はいます。

 

もしあなたが、まだ完全に諦めきれていないとしたら…

一度考えてみてください。

今までの方法のどこでつまづいてしまったのか?

 

「どうしてできない」と責めてしまうのではなく、「じゃあ、どうやったらできるんだろう」という考えへ発想転換してみることも大切です。

 

ただし、、今まで一生懸命考えてきた結果、失敗をしてしまったという人も多いでしょう。それと同じ行動を起こしてはまた繰り返してしまうだけですよね?

でも実はこれ、ちょっとした思考の転換で、案外簡単に切り替えることが可能です。

それには、そこから抜け出すための、正しい方法とほんのちょっとの勇気は必要ですが…。

あとはそれをどう行動を起こしていけるかどうかにかかっています。「行動」だけは自らが動かなければ何も変わらないからですね。

 

すでに劣等コンプレックスを持っている方でも「これならできるのではないか」と確信が持てたら、また行動できるようになるのではないでしょうか?

下部には、実際にカウンセリングを受けられた方の体験も持っていますので、ご興味あれば合わせてお読みください。

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コンプレックスの原因は、誤解や思い込みから生まれる(体験談)

(受講生さんの投稿)

劣等感やコンプレックスがあるために、自分を抑えてしまう心の癖から、抜け出せずに苦しみとなることがあります。

自分を減点法で考えると自信もなくなり、幸せを選ぶことを自らで遠ざけてしまうことがあるかもしれません。

私自身、カウンセリングを受け、発言や行動の中で何がコンプレックスの原因になっているのか?どんなトラブルに行き着いてきたのか?ということに気付く機会がありました。

コンプレックスの原因は、事実とは違う誤解や思い込みから生じている部分が大きいと感じたのです。

カウンセリングで自分の悩みを突き詰めると、全ての根本的な原因は客観的な事実とは別のところにあることを知りました。

悩みの裏にある誤解や思い込みへの執着を解放していくことは、苦しみから抜け出す一つの道筋だと言えるのかもしれません。

カウンセリングが“心の癖”を乗り越えるきっかけに

癖は自分で認めた時点で半分直っているという言葉を聞いたことがあります。

もちろん習慣をすぐに変えるのは簡単ではないですし、直そうとは思っていてもついやってしまうこともあると思います。

心が今までの習慣を憶えていて、気を緩めるとその方向へ行ってしまうのですが、根気強くその都度、軌道修正しているうちに、行きたい方向へと自分の意志で進めるようになっていけるのだと思います。

苦しい気持ちと向き合い、乗り越える時期があってもいいと思えたことが、私が、改善カウンセリングを続けてきた理由です。

一生涯付き合っていく自分の心です。諦めなければ、幸せへの気付きに繋がると信じています。

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投稿者:卒業生ミッチェル