心を解放し、ストレスを手放す
【1人でできるストレス解消方法】は元々音声での誘導メッセージをプレゼントしていましたが、現在は終了しています。進め方は残しているので、よければご活用ください^^
必要なもの：一人の空間 真っ白な紙とペン
１人の空間を用意して下さい。もしそんな場所がない場合は、1人になれてひと目を気にしなくてもいい環境をさがしてみてくださいね。
１，心の中にある不要なものをすべて吐き出す
さあ、準備は出来ましたか？ 心の準備ができたら始めていきましょう。
まずはじめに、今溜め込んでいる重苦しい気持ちや抱え込んでいる不安や悩みをすべて吐き出すつもりで、大きく息を吐いてみましょう。
お腹をへこましながら口からふうーっと息をはきます。
はききった状態で、更に１，２とはいてみましょう。まだ残っている息まですべて吐ききります。
次に吸う時は力を抜くだけで自然に吸えるので、吸うより吐くことを意識してください。
３回繰り返したら、後は大きく深呼吸（最低１０回）を繰り返します。
このとき数を数えるようにしてください。意識を数字に向けることでマイナスイメージを入り込ませないようにガードします。
繰り返すほどに溜め込んだ不要なものまで吐き出せるので、なんとなく心もさっきより軽くなった感じがありませんか？
声に出せたら声に出してもOK🙆涙が溢れてきたら感情のままに涙を流しましょう。
大丈夫です。ありのままのあなたを受け止めてあげましょう。
２，涙はこころの浄化
あなたは泣いてもいいんです。
今まで泣くことを我慢していませんでしたか？
心を解放するための時間なので、けっして我慢しないで下さいね。
大丈夫です。泣くことは悪いことではありません。
もやもやした感情を吐き出したり涙をながすことは、*カタルシスを促してくれます。
*カタルシス（心の浄化）＝抑圧した感情や罪悪感、不安などを解放すること
今までよく我慢してきましたね。せめて今だけは、心を自由に解放してあげてください。
涙は浄化の一種です。思い切り泣いたり、声に出したり…。
泣く時は遠慮せず、思い切り泣くほうが良いのです。
大人だから、男だから、母親だから…と我慢してきたなら、今この瞬間だけは思い切り解放してあげてください。
３，不安や痛みを形にする
少しでも落ち着いてきたら、今度は溜め込んでいる不安な思いを紙に書き出しましょう。
最悪感、悲しみ、怒り、後悔、負の感情、思いつくままなんでもいいのです。
◎初めて試す場合：負の感情で溢れてしまい整理不可能だと感じた時は、一旦ビリビリに破いてゴミ箱に捨てたり、安全なところで燃やして灰にしてから水に流すのも良いでしょう。
頭の中で迷走していた考えを紙に書き出すことで、整理されて解決のためのヒントや答えがふと見えてくることがあります。
頭の中がいっぱいいっぱいの状態では、前向きな考えや解決策が出てこないということですね。
中には書き出すと止まらなくなる人もいますが、どうしても書けない時はムリに書かなくても大丈夫です。
文章で書くのが苦手な人は、クレヨンでお絵かきしてもOKですよ。
子供の頃に戻った気持ちで、たくさんの色を自由に使いのびのびと思いつくまま書いてみましょう。
例えば、今の気持ちを色で表したり、形で表したりすることでもかまいません。
今の自分の思いをアウトプットして客観的にみることで、改めて何か感じることがあるかもしれません。
さらに分析に興味がある方は、コラージュ療法も参考になると思います。
４，認めて褒めてあげる
いろいろなものをさまざまな形でアウトプットしたら、少しスッキリしてきませんか？
もちろん根本の問題解決にはならないかもしれませんが、溜め込んでいたものを吐き出すことで心に余裕が生まれ、次の行動がみえたり冷静さを取り戻せることもあります。
泣けなかった人でも、文字を書いたり絵を書くことで、溜め込んでいたものを吐き出していることになるため、多少なりとも変化を感じることはないでしょうか？
少しでも心が落ち着き安心できたら、できた自分を褒めてあげて下さい(*^‐^*)ヾ(^^ )
あなたはしあわせになる資格も価値もある人です。まずは自分を認めてあげましょう。
こまめなセルフケアができると、どっぷりと落ち込むことも少なく、早めの対処でバランスも保てるため、この方法が合う人は何度も試してみてくださいね。普段から溜め込まないようにすることも大切ですよ^^
実際の音声で心の開放を試してみたい方は、オンラインカウンセリングでも試してみてくださいね！
心癒サロンでは、上記のようなセラピーやカウンセリング、講座でのワークや自己分析をいつでも受けていただけます。
