生きづらさを解消、克服するために 心の浄化(カタルシス)
心に押し込めている怒りや恐れ、罪悪感、人には言えない悩み事などを、ただ言葉にすることでココロが楽になることがあります。
それを言葉にすることなく抱え込んだまま溜め込んでいると、様々な「 身体現象 」や「 行動現象 」「 心理現象 」といった問題が表れて、ますます生きづらくなります。
生きづらさの原因は人それぞれで、生まれ育ってきた環境(生育歴)が大きく影響をしている場合が多いです。
今まで 生きてきた年数分 積み重ね、習慣になっているわけですから、改善することは簡単ではありません。
向き合うことも苦しいですが、なにもしないまま放置すれば、繰り返す毎にますます落ち込んでしまうので、つらくても早めに克服できるように対処していくことが望ましいですね。
長い間 抑圧されてきた感情 を言葉にすることは容易ではありません。
一気にあふれだす感情や自分でも想像がつかないほどの怒りが、爆発してしまうのではないかと恐れ、口に出すことをためらう人も多いようです。
そんな時は専門的知識を持った心理カウンセラーの力を借りるのも一つの選択です。
気持ちが乗らない時は、決して無理をしないようにしましょう。
「 話したい 」「 聞いてほしい 」と思った時が “ カタルシス ” のタイミングなのですから……
カウンセリングを受ける時の注意点
心理カウンセラーに相談するときに最も大切なことは、“ カウンセラーとのラポール(信頼関係)” です
心理カウンセリングでは基本的に、傾聴、共感&受容をもって、鬱積した想いをただひたすら聴くことを重視し、まずはご相談者さんに安心感を持ってていただくことを優先します。
否定や押し付けなどは一切なく、安心して話せる環境にあるのが一般的です。
この一環の流れをカタルシス効果と言います。
クライアントさんとの信頼関係ができて初めて得られる効果ですので、心癒カウンセリング凜音では 相性 をとても重視しています。
少しお話して合わないと感じた場合は、無理せず別のカウンセラーを捜すことをオススメします。それがご相談者さんにとって近道だからです。